Wチェックしていますか? Facebook広告の運用で失敗した話。

  • 2018年9月21日
  • 2018年9月23日
  • SNS広告
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広告運用者の方で、今まで一度もミスしたことない人はいないと思います。自分もよく設定でミスをしてしまうことが多く、同僚に助けられたり、クライアントさんに謝りに行ったりと、苦い経験があります。

今回は過去にどのような失敗が起きてしまったのか、どのような改善をおこなったのかをまとめます。

Facebook広告運用で実際に失敗した事例

今回はFacebook広告に絞り、実際に失敗した話を紹介します。

通算予算設定を間違える

Facebook広告は通算予算を設定できます。
例えば一週間で1万円使用する設定をしておけば、期間内で満額使用するようにFacebook側で最適化してくれます。

自分の場合、少額案件やスポット案件の場合に使用するのですが、予算設定を間違えているのに気づかずそのまま配信してしまいます。当初の予定では一週間で5万円を使用する予定だったのですが、間違えて50万円で設定してしまったようです。

気づいたのが翌日だったので、消化した金額は10万円弱だったのですが、クライアントさんからすれば当初の予定より2倍も予算を使用してしまっています。

幸いにも結果が出ていたので、クライアントさんに今回の経緯をご説明し、納得してもらうことはできました。
当時の社内営業さんとクライアントさんには、ほんとに申し訳ないです。

原因と反省

原因に関しては、自分の確認不足です。自分では50,000と入力していると思い込み、流し見で確認をおこなっていました。

反省として、自分は最後に確認する癖があるのですが、作業毎確認するようにします。

キャンペーン完成後に確認すると、どうしても確認も厳かになり、ちゃんとできているという先入観で見てしまうからです。こうすることでミスの回数は少なくなりました。

配信エリアの設定ミス

こちらも設定関係のミスですが、富山県で配信する予定の配信を広告を日本で設定してしまい全国配信をしてしまいました。

店舗のイベントの集客だったので、他県に配信しても効果はありません。予算を消化してしまうだけです。

今回は配信前の確認で気づくことができたので、クライアントさんにご迷惑をかけることはなかったです。

原因と反省

こちらも自分の設定ミスです。今回に関しては、配信前の確認で気づくことができたので特に、問題になることはなかったです。

同じようなミスを何度もしてしまうのは自分の悪い癖です。対策として、確認チェック表を作成し、作業後に自分でチェックするようにしました。

ターゲティングが極めて限定的すぎる

精度の高いターゲティングができるFacebook広告ですが、ターゲティングするユーザー層を限定的にすると全く表示されなくなります。

こちらはミスと言うより入社した頃に知識がなくて、より濃いターゲティングにすれば結果すごく出るのではないかという安直な仮説のもと配信した結果です。

原因と反省

原因は自分の知識不足です。教えてもらっただけの知識では、実際運用すると違うことも出てくるという経験になりよかったです。

反省というよりは学んだこととして、初期配信時はあまり絞りすぎないことも必要と学びました。最初から結果の出る広告は少ないです。なんども配信、改善を繰り返し結果が出るのです。

失敗しないために改善したこと

自分が失敗しないために改善したこと、新たにおこなったことをまとめます。

Wチェックをするようにした

今までの失敗は、自分の確認不足によるものです。自分では注意して見ているのですが完全にミスを無くすことは難しいです。そこで、複数人で設定を確認するようにしました。

複数人で確認する制度を取り入れている会社は多いと思いますが、うちの場合は特になかったので同僚とおこなうことにしました。

結果、ミスは圧倒的に少なくなりました。また、ターゲティングや広告クリエイティブについての意見を言い合う機会もつながり、自分の考えの幅が広がりました。

チェックシートの作成

設定項目を確認するチェックシートをスプレッドシート作成します。クライアントさんに営業が、共有していたヒアリングシートを元に改良し作成しました。

クライアントさんが記載した情報を関数で引っ張ってくるので、情報も正確で、確認も非常にやりやすいです。

また、営業ヒアリング時には疑問に思わなかった点や、運用者目線のヒアリングシートの作成もおこない、更に広告の配信や最適化がやりやすくなりました。

勉強会を月2回おこなった

広告代理店にありがちなことだと思うのですが、高い運用知見を持っている人と、そうではない人の差がはげしいです。

とくに業界に入ったばかりの人だと、知識はあるけど考え方がわからないという人が多いです。

なので勉強会をおこない、運用知見の共有をおこないました。プレゼン形式の勉強会で、各回講義する担当者を順番に回し勉強会をします。

自分の案件を例に、知見を共有する人や逆に意見を求める場として使用する人など、様々な使い方をしています。

まとめ

人間なので失敗をなくすことは無理です。しかし、失敗を次に活かすことはできます。

運用していると、失敗してつらい思いをすることもありますが、必ず知見として役に立つ時が来ます。

すごい運用者の方は失敗もしていますが、そこからの改善で、クライアントさんの満足度を獲得しています。なので運用者の方は失敗を恐れずに、運用をおこなってください。

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